2013年02月19日

酪農家が見た東日本大震災〜震災を体験して〜三浦鉄夫氏講演会(2013/3/23 ずっと...一宮で伝え続ける part2 )

災害支援と減災の市民ネットワーク「ずっと...」では、「ずっと...一宮で伝え続ける」第2弾として、宮城の酪農家、三浦鉄夫さんのお話しを伺います。ぜひ皆さんお越しください。
なお安全安心な食品として、ミルクファーム蔵王の牛乳やヨーグルトが試供品として提供されます。

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 私は、仙台で会議中、震度7 という大変な地震に遭いました。経験したこともない
パニックに陥り、雪の降る中、緊急避難場所に何万人もの人が集まってきたのが、今でも目に浮びます。テレビも携帯もダメで、被災地の真っ只中に居ながら、自分の状況が全く解りません。
 街に出たところ自分の住み慣れた街が一変していて非常にショックでした。
 一番悲しい思いをしたのは、家族と牛舎と母屋が全部流されてしまったという農家、
家族は助かったけれど牛舎とか牛が流されたという農家、他にも地震で崩壊した牛舎母屋があり、酪農農業組合員の方々は大変辛い思いをしました。
 2011 年4 月に牛乳の生産出荷を再開したものの、放射能の影響による風評被害が現在に至るまで続いています。
 今は震災という過去と向き合いながら、復興のため酪農家は産物の安全性の確保と消費者の皆様の信頼回復に努めています。
 私たちは震災を経て得たものもあります。それは、人と人の“絆” です。
 農地の除染など我々が取り組まなければならない問題は山積していますが、私たちは未来に希望を持って進んでいます。
 この度は被災した人たち、そして被災地域への思いが風化されないことを願って、下手な話ですが震災が起きてから自分が体験し、そして感じていることをそのままお話ししたいと思っております。
                        
三浦 鉄夫

ずっと... 一宮で伝え続ける part 2

酪農家が見た東日本大震災〜震災を体験して〜
三浦 鉄夫 氏 講演会



2013 年3月23日(土)
午前10 時〜お昼12 時 ※午前9 時30 分開場
会場:尾張一宮駅前ビル( i- ビル) 3 階 一宮市市民活動支援センター 会議室
◎参加無料
◎定員60 名様 
 PRESENT !! ミルクファーム蔵王さんから未来ネットさんを通じて講演参加者へ、ヨーグルト、牛乳の試供品が提供されます。

本籍 宮城県気仙沼市 1939 年生
1963 年に専業農家後継者として就農。宮城県生乳販売農業協同組合連合会理事、
社団法人宮城県生乳検査協会理事、みやぎの酪農農業協同組合代表理事組合長、
東北生乳販売農業協同組合連合会会長、社団法人中央酪農会議理事等を歴任。
2011 年に役職を全て退任退職し、株式会社ミルクファーム蔵王会長に。
ご子息が経営する牧場の手伝いが主な日課。40 頭ほどの乳牛を飼育中。
家族はご夫妻とご子息夫婦にお孫さんの6 人家族。趣味は釣り、園芸。


酪農家が見た東日本大震災
震災を体験して
一昨年、3.11 を経て5 月になっても動きが弱いこの一宮で、東日本への思いをかたちにしようと、色々な人たちが集まって緩やかなネットワーク「ずっと...」が生まれました。多額の寄付も、長期のボランティアもできないけれど、そのかわりずっとこのまちから、東日本の災害を支援していこう、その中でこのまちの防災も学ぼうという市民の自主的な集まりです。
この「ずっと...」の話し合いの中から、様々なプランが生まれました。東北の七夕まつり支援ツアー、七ヶ浜復旧ボランティアバス、避難者の交流会、ライブや展覧会にパネルディスカッションなど、20 以上の活動が色々な人たちによって実施され、今も継続しています。
「震災を体験して〜酪農家が見た東日本大震災〜」は「ずっと... 一宮で伝え続ける」というシリーズの一つとして開催されます。これからも大切なことを伝えあい、学び合い、支え合っていきましょう。このまちで。ずっと...

後援:一宮市
協力:食と環境の未来ネット/株式会社ミルクファーム蔵王/特定非営利活動法人 志民連いちのみや
主催:災害支援と減災の市民ネットワーク「ずっと...」
 〒491-0859 愛知県一宮市本町4-12-7 Tel: 090-2265-9188


フライヤー制作:草田克己
posted by ずっと...事務局 at 10:07| Comment(0) | ニュース(最新情報)
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